白熱!第4回 関東パラ大学祭!😄【初参加】

こんにちは!よんじゅんです!

あっという間に2021年も後半ですね!みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

今日は先週行ってきた、パラ大学祭について、紹介と感想を書いていきます!☺

個人的にはパラスポーツは人生初で、公式な対面イベントも数年ぶりだったのでたくさんの刺激を受けました笑!

このパラ大学祭すでに今回で4回目の開催で、運営や協力には上智大学など5つの大学だけでなく、NEC、NPO法人D-SHIPS32さん、株式会社セレスポさんなど多くの人がかかわっていて、規模も大きくなっている印象です!今回はこのような社会情勢下での開催でしたが、一区切りごとのスタッフによるアルコール消毒、マスクの徹底ぶりには本当に感謝です。

ちなみにパラ大学祭は、日本の次世代を担う立場である大学生がパラスポーツの魅力を体感し、社会に広く発信していく良い機会となることを通して、パラスポーツ を日常化させ、多くの人に障害や共生社会について考えるきっかけを与えることで、全ての人にとって暮らしやすい社会の実現に近づいていくために、始まりました😄

◆パラ大学祭の意義

「面白い!」>発信>より多くの参加>パラスポーツの日常化>共生社会を考えるきっかけ>「共生社会の実現!」


◆内容

また、例年内容が違います!それは自分たちで考案するパラスポーツというものがあるからです!今回は、「ドッジビー」(目隠しして音を頼りにフリスビーをエリア内の人に当てるものです)でした!😄 考案は前日にオンラインで行いました(自分は出れなかったですが、、)

◆感想

実際にやってみて、投げる側も、よける側も難しいです(笑)

  • 投げる側は見えない、座った状態から移動できない。いろんな声や音が聞こえてくるから、状況がわからない。
  • よける側はエリアが狭いのに加えて、つねにおしりを地面につけていないといけないので、全然動けない。

こんな感じでした(笑)不自由に対する不満丸出しですね(笑)

そこでは、特に見えないということに関して、感じたことがありました。

このスポーツでは相手の反応も自分たちチームの反応も声があってもはっきりとはわからない状態です。だから、投げる側の時、自分が今貢献しているのか、みなは存在を見てくれているのか、不安がよぎりました。ただ、フリスビーを渡されなんとなく声が聞こえる方に投げるの繰り返し(笑)だから、良くなっていることを信じるしかないんです。

普段の生活や仕事でも、同じようなことがあるんじゃないでしょうか。自分の心も相手の心も人間の心も将来も目には見えません。これまでのあるもの、今わかるもので判断するしかないときが多いです。だから、うまくいっているのか、うまくいくのか不安があると思います。そういうときこそ、当事者は精神を強く持って耐え忍びながら、周りを信じてやってみることが大事だし、逆に自分がはっきり分かっているのだったら、希望をもって反応して、わからない人に教えてあげることがその人にとって本当に大きな希望になるんじゃないでしょうか。😊


他にも車いすバスケ、車いすリレー、シッティングバレーととても新鮮で、面白かったです!同じチームだった方も盛り上がっていて、チームスポーツの良さを実感しました。

今回は貴重な機会をくれた上智大学GoBeyondさん含め、イベントの進行だけでなく、たくさんの準備と後片付けまで運営の方々、改めてありがとうございました!!😄


最後までお読みいただきありがとうございました!

ツナグ~across2020~

世界最大の祭典、2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、アスリートを輝かすだけでなく、あらゆる人々をつなぎ、 大会に参加したすべての人を輝かせ、 かけがえのない経験となり、 未来につながっていきます。 『ツナグ~across2020~』は 2020東京大会を皮切りに、 人と人、現在と未来、 国と国とを繋げることを目指します。

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