<11月イベント開催のお知らせ🧐📣>『戦火のランナー』上映会&トークショー


こんにちは!

学生団体ツナグのよんじゅんです!🙌

10月も半分が過ぎようとしており、年明けまでも、残り80日を切ったのではないでしょうか?そんな時間の過ぎるはやさを感じる今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私の方は、なんだかんだ周囲の環境に恵まれて、元気です(笑)

ただ、東京は少し前までエルニーニョ現象?で8月末の涼しさを清算するような、暑さでした~💦


今日のメインはタイトル通り新しいイベントの告知です!

皆さんはところで、「南スーダン」という国をご存じでしょうか?ニュースを見ている方は、おそらくよくないイメージをお持ちではないのではないでしょうか?


2021東京オリンピックにおいて、最も平和を体現したといわれる南スーダンとそのホストタウン前橋市に関連し、今回は、ロンドンオリンピックに出場した南スーダン出身の選手の人生を題材にした映画を上映します!

なので、少しだけ、南スーダンに関して説明しますね!🌟

南スーダンは、東アフリカに位置し、ケニアやウガンダ、コンゴ民主共和国、中央アフリカと国境を接する内陸国です。

国土は日本の1.5倍以上ありますが、人口は1千万人ほどと日本が1億人いるのに対して少ないです。というのも、南スーダンはいまだに内戦が続いている紛争地帯だからです。

そして、2011年に20年以上の内戦を経て、世界で最も新しい国として、スーダンからの独立を果たしたばかりなのです。(その際に正式に南スーダン共和国という国名を得ました。)

政権争いをきっかけに2013年から始まった内戦だけでも、380万人以上が、難民、避難民となり、40万人以上が命を落としました。

そのような、日本では考えられないと思う状況のなかで、JICA職員として、南スーダンでご活躍され、この映画のアンバサダーをつとめられ、東京オリンピックの南スーダンホストタウンとして選ばれた群馬県前橋市をつなげることに尽力なさったゲスト:友成さんが来られることに決まりました!!!🙌


今、私たちが考え、発信していくことが平和貢献として、小さくてもできることではないでしょうか?
そのための、この映画上映会、価値観が変わる貴重な機会になると思います!

あなた様のご参加お待ちしております!🙇


私はこの学生団体にくるまではオリンピックはおろか、海外のこともほとんど関心がなかったです(苦笑)自分が「何をするか」という不安を抱えて、どうにか自分の成長することだけを考えていました。しかし、活動に関わるにつれて、社会問題を知るようになり、外側にも目を向けだし、自分がこの社会の変化に対して、何ができるかということを真剣に考えるようになりました。(進路選択の時期も重なったのも要因ですね笑)

そして、同時に社会とのつながりが自分を生かす実感や目的のために、行動する楽しさを感じることも増えました。そんなまだ学生気分の今回のイベントに関しても、みんなが認め合えるような本当に平和で豊かな社会実現に、みなさんの力が加わることで、きっと何かを残していけると信じてます!

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「戦火のランナー」上映会&トークショー

 

「オリンピックか残した平和の実〜南スーダン×前橋市ホストタウン仕掛け人が語る裏話〜」

 8歳の頃、グオル・マリアルはスーダン内戦を生き延びるために走って逃げた。

走り続け、一時は“国のない男”と呼ばれた彼には栄光の舞台が待っていた。

【映画紹介】

戦争の続いていたスーダン。8歳のグオル・マリアルの命を守るため、両親は苦悩の末、彼を村から逃がした。しかし、戦場をさまよい歩くグオルは武装勢力に捕まってしまう。走って逃げることに成功し、難民キャンプで保護された彼は、幸運にもアメリカへ移民するチケットを手にする。高校に入学し、走ると他を圧倒。初めて走ったマラソンで2012年ロンドン五輪出場資格を得る。まるで走ることが彼の運命だったかのように──。しかし、建国されたばかりの南スーダンには国内オリンピック委員会がなく、代表する国がなかった。出場が危ぶまれたが奇跡が起こる。国際オリンピック委員会(IOC)が“国のない男”といわれた彼の個人参加選手としての出場を認めたのだ。そして彼は、祖国南スーダンの人々の期待を背負い走り、完走する。不屈の精神で走り続けるグオルの人生に感動せずにはいられない感涙のドキュメンタリー。

監督・プロデューサー:ビル・ギャラガー 脚本・編集:ビル・ギャラガー、エリック・ダニエル・メッツガー

配給:ユナイテッドピープル 宣伝:スリーピン 原題:Runner

2020年/アメリカ/英語/88分/カラー/16:9

力強く感動的な実話に心をさらわれる! ── ハリウッド・リポーター誌

内戦下のスーダンに生まれ、難民からオリンピック選手に選出されたグオル・マリオルの壮絶な人生を描いたドキュメンタリー作品。

 トークショーのゲスト 元JICA南スーダン事務所長 友成 晋也さんは、「戦火のランナー」のアンバサダーであり、東京オリンピック・パラリンピック出場を目指す南スーダン選手団のホストタウンとなった前橋市とを繋げることに尽力されました。

オリンピックが終わった今だからこそ、果たすべき平和貢献を考えてみませんか?

【予告動画】

https://youtu.be/6tsbvN3HFd8

【SDG's】

10、16、17

【プログラム】

1部   上映会「戦火のランナー」

2部   トークショー「南スーダン×前橋市ホストタウン仕掛け人が語る裏話」

3部   ワークショップ

【ゲスト 】

友成 晋也 氏

中学、高校、大学と野球一筋。慶應義塾大学卒業後、リクルートコスモス社勤務を経てJICA(独立行政法人国際協力機構)に転職。1996年からのJICAガーナ事務所在勤時代に、仕事の傍らガーナ野球代表チーム監督に就任し、オリンピックを目指す。帰国後、2003年にNPO法人アフリカ野球友の会を立ち上げ、以来17年にわたり野球を通じた国際交流、協力をアフリカ8カ国で展開。2014年には、タンザニアで二度目の代表監督に就任。2018年からJICA南スーダン事務所に勤務の傍ら、青少年野球チームを立ち上げ、指導を行っている。著書に『アフリカと白球』(文芸社)。

【日時】  : 11月13日(土)10:00〜12:45

【場所】  : zoom

【参加費】 : 一般 1000円 

大学生 500円 高校生以下 無料

【申込み・お問い合わせ】

https://bit.ly/3v02IK7

080-3572-9025(担当 長野)

omotenashi.i.c@gmail.com

【主催】 : 世界架け橋ユース・ジャパン

【協力】  : NPO法人おもてなし国際協議会 学生団体ツナグ〜across2020〜 

New Peace Hiroshima

ツナグ~across2020~

世界最大の祭典、2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、アスリートを輝かすだけでなく、あらゆる人々をつなぎ、 大会に参加したすべての人を輝かせ、 かけがえのない経験となり、 未来につながっていきます。 『ツナグ~across2020~』は 2020東京大会を皮切りに、 人と人、現在と未来、 国と国とを繋げることを目指します。

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