第1回 世界架け橋ユース・フォーラム
こんにちは!ライターのよんじゅんです!
先日オンラインイベントを行いました!
運営含め40人以上とこれまでのイベントと比べると大規模なイベントになりました!
参加してくださった方に感謝します😂
今回様々新しい取り組みで行ったのでそのことについて反省点、良かったことについて書こうと思います。
またイベントは個人的に学びが多く、やはり知ることで多少なりともその人(今回のゲスト)の視線に立って考えることができ、とても良かったので、そのことについても書かせていただきます.
(笑)
<何が新しかったのか?>
まず主催です。「世界架け橋ユース・ジャパン」という5団体で共催する形としての名前で告知させていただきました。(他の4つの団体については近日中に紹介しようかなと思っています笑)
今回は日本の未来とオリンピック・パラリンピックのムーブメント、レガシーを通じて、それぞれの団体の取り組みは多少違いますが、外国人受け入れやSDGsなど社会の仕組みを変えていき、希望でいまの状況を覆したいという思いは共通していると思います。
そのなかで焦点は自分も含めた若者がいかにその気持ちを本当に持って、社会に出ていくかだと思っていますし、この名前にもそういった意味が込められています。
2つ目は2人のゲストをお呼びし、パネルディスカッションを行ったことです。
パネルディスカッションは2020年4月からのオンラインイベント開始以来初めてでした。
内容はゲストである舛本教授の基調講演を土台に「オリンピズム」に深くかかわる「平和」やそれぞれの立ち位置での「思い」を語っていただきました。
多様化、多文化という言葉があふれていますが、それは「調和」を土台に一つになるという舛本教授の言葉はとても気づかされるというか、忘れていることを思い出したような感覚でした!
人間同士が正常であるためには心理をあわせる必要があると学んだことがありますが、自分自身も話を聞く姿勢や何か言葉を伝える姿勢を見直すことが小さいようで一番大事だなと感じています(笑)
高田さんは元パラ選手としていまもそれに関連する仕事をなさっています。パネラーとしても今回登壇していただきました。そのなかで自身の人生観について短いですが語ってくださいました。それは「生きている中で思いを受け継いで伝えていくことに本当に価値がある」というものでした。それは人間がいずれ直面する死を意識したものでした。私たちはそれを忘れてしまうと、つい目の前のことや物質的なものに流されたり、それこそが人間だと合理化してしまいます。でも高田さんからは名誉でもなく、お金でもなくただ本当の正しい人間らしさこそが大事だということを改めて感じました。
3つ目は分野別グループワークです!
今回、オリンピック・パラリンピックだとあまりにも範囲が広いので新しく6つの分野で分けて行いました!(ホストタウン、スポーツ芸術、オリパラ教育、共生社会、SDGs、ボランティア)
自分の班は「ホストタウン」でお題は「オリンピック・パラリンピックのレガシーとして私達のできる具体的な行動計画」でした。しかし、初対面であり人数も6人と比較的多く、時間も30分であると距離感も難しく、具体的な行動計画までいくにはいろいろ改善点があると個人的に感じました😂
参加してくれた友人もほとんど自己紹介しか喋らずにファシリテーターの方が喋るのをずっと聞いていたという感じだったそうです(笑)
改善点は分野別ではなく、土台としての仲良くなれる環境をグループワーク自体の人数であったり、準備段階としての講演でもっと参加者が主体になれるように工夫が必要だなと感じています。
ですが、自分たちの班はLINEグループを作ったので、このイベントでつながったことを活かして何か発信であったり、楽しく取り組んでいきたいと思っています!😄
他にも、新しくツナグに参加してくれた方もいきなりファシリテーターを任されましたが、しっかりと活躍していました!(笑)
最後になりますが、今回印象に残ったのは「東京オリンピアード」です。
これは「文化オリンピアード」とも重なりますが、すでにオリンピックは始まっていて、大会後も2023年年末まで続くものであり、オリンピックの本質だと思っています。
私たち自身がはっきりとオリンピックの価値について考える機会が増えれば、今の問題点である、過度な政治利用や予算肥大化も改善していくと思っています。
ぜひYoutubeなどでオリンピックの歴史やオリンピズムを調べて、単に大会を待つのではなく、学んでみるのはいかがでしょうか?
次回イベント予定はGPSアートを用いた
「100人でつなぐSDGsな聖火リレー」です!
4月11日20時から聖火リレー風に開会式を行おうと思っています!(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。😄
0コメント