スポーツ×アートの魅力とは?

こんにちは。新年初の更新です。😂

ライターのよんじゅんです。

緊急事態宣言発令に伴い、オンラインイベントの勢いが増していると感じます。

ところでGPSアートというのをご存じでしょうか?

4月に聖火ランナーの時期と合わせてツナグでもイベントを企画しているのですが、そこでたまたまこのGPSアートを見つけ、その先駆者である志水さんと話をする機会までいただきました。

今回はこのGPSアートの紹介とそこから得られた学びについて書こうと思います。

そもそも、GPSアートとはいったい何かという話ですが、GPS(グローバルポジショニングシステム)を使って現在位置を記録しながら移動し、その軌跡で大規模な地上絵を描くアクティビティのことをいいます。

斬新なようで意外と歴史はあり、GPSの小型化に伴う2000年ぐらいから存在はしています。そして、スマートフォンの普及、SNSの発展、ランニングやサイクリングとの融合、コロナ禍の影響もあり、まさに今ブームが到来しています(主観)

今回私たちが企画しているのはランニングですが、なんといっても自転車、自動車、徒歩、ヘリコプター(!?)などとにかく移動ができれば誰でもできるハードルの低さも魅力です。

そしてまだ普及はそこそこですが、ランナーに対して大会や記録という競技性だけでなく、アートという価値を生み出したのがすごいところです。

今オリンピックが開催する、しないや様々な問題が議論されていますが、そもそもオリンピックとは何のためにやるのでしょうか?

選手が活躍すること、私たちが応援して楽しむことももちろん大事ですが、それを通してみんなで世界に平和と希望をつないでいくことじゃないでしょうか?

このGPSアートはただの勝ち、負け、早い、遅いではなく、スポーツを通していろんなメッセージを伝えることができます。

ではなぜ発信する必要があるのでしょうか?

物質的に豊かな、いまの世の中は正直、ただ生きることは楽ですし、それができる環境に自分はいます。でも自分は本当にそれでいいでしょうか?

最近読んでいる本に「知ってるつもり」というものがあります。

人間は自身でもコントロールできない原爆をつくる愚かさと同時に、この地球上でどの生き物もできない月面着陸に成功した賢さもあります。

ニューロンの数は1000億に近いといわれています。人間すごくないですか?(数だけでいえば象のほうが多いですが笑)

世の中には様々な問題があります。それを解決することも地球に生きる私たちの責任ですし、人間は一人一人が可能性の塊ではないでしょうか?

世の中に惑わされてオリンピックのその本当の価値や目的を知らなければ、ただ過ぎていくだけです。

自分は改めてこの春休みが自分の価値を考えるためのいい期間だと感じています。

みなさんもぜひいろいろ行動しながら本当の価値を考えてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。😄

参考

https://gpsart.info/

ツナグ~across2020~

世界最大の祭典、2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、アスリートを輝かすだけでなく、あらゆる人々をつなぎ、 大会に参加したすべての人を輝かせ、 かけがえのない経験となり、 未来につながっていきます。 『ツナグ~across2020~』は 2020東京大会を皮切りに、 人と人、現在と未来、 国と国とを繋げることを目指します。

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