【感動と笑い】台湾で最も有名な日本人を演劇に!

こんにちは!ツナグ~across2020~代表のよんじゅんです!

実は八王子の昨日の最高気温は確か31度!今日も30度と夏を感じるこの頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?


今日は、台湾で最も有名な日本人「八田與一」をユニークな演劇(配信形式)にした「碧綠的詩」(ヘきりょくのうた)を紹介します!

※八田與一さんとは20世紀前半の台湾に巨大ダムを作った人です!

はじめに、ツナグとしての台湾とのかかわりも少しご説明します!

実はツナグの現メンバーの一人は台湾出身です。☺

2018年はそのツナグのメンバーが通訳を担当して、他団体の方や、タレントの方とともに、台湾大学で交流をしたこともあるみたいです!(自分は2020年から活動に参加させてもらっています(^^)
他にも、台湾は八王子市のホストタウン(親日であることから、台湾のホストタウンは他国と比べて桁違いにあります😄)であることから、様々な交流やイベントを開いてきました。

2020年12月には八田與一さんの孫:八田修一をお招きして、オンラインイベントを開きました!

(その時のブログです→https://oripara-spirit.themedia.jp/posts/11878486)

今回の件は、普段からイベントの際に何かとお世話になっているNPO法人おもてなし国際協議会の方の知り合いである「さくらさん」が八田與一さんの演劇を作られた、という連絡が来たことで知るようになりました😂


では、本題のこの演劇に関して、感想を共有します!
ちなみに6月12日まで申し込み延長されました!ご覧になりたい方はお早めにお申込みを!☺(このホームページにお申し込みのリンクがあります!→http://sakura-presents.com/)


まず、伝えたいのは「ダンス力」、「演技力」、「脚本」、「音楽」のレベルが高く、

この緊急事態宣言という足かせがある状況下で「ここまでこだわっているのか」という驚きです。

正直、演劇や映画もあまり見ないため、「最後まで飽きずに見れないんじゃないかな」という思いもありました。

まっったくそんなことはなかったです。

普通に面白く、後日トークまで見てしまいました、、、笑

コミカル要素として付け加えられてる部分もあるのですが、歴史的な部分もしっかり再現されていて、「八田與一」その人の人柄やただ「台湾の人たちの生活を良くしたい」という心情が伝わってくるものでした。😂


八田與一さんは劇中でも「命」の大切さを誰よりも信じている人にみえました。

当時、台湾はマラリアがはやっていて、あまり衛生状況もよくありませんでした。

八田さんはたとえ喧嘩した直後でも大事なものを壊されそうになった時でも、その相手に「予防薬」を渡しにいっていました。

経済的に豊かになっても、「心」は満たされないし、

何を信じればいいのかわからない現代の世の中で、

「結果」も大事ですが、信頼するためにも、またされるためにも、その人の「精神」「人間性」が問われているんじゃないでしょうか☺


この作品を通して、皆さんもぜひ感想をシェアしてみてください!笑


最後までお読みいただきありがとうございました。😂

ツナグ~across2020~

世界最大の祭典、2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、アスリートを輝かすだけでなく、あらゆる人々をつなぎ、 大会に参加したすべての人を輝かせ、 かけがえのない経験となり、 未来につながっていきます。 『ツナグ~across2020~』は 2020東京大会を皮切りに、 人と人、現在と未来、 国と国とを繋げることを目指します。

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